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SQL見るだけクエリ#91 API活用。JSON形式のデータを持つPOSTリクエストを送信

記入日:2023-04-09 編集日:2023-04-09

API活用。JSON形式のデータを持つPOSTリクエストを送信する方法について考えてみようと思います。

この記事を読むと(約5分)
JSON形式のデータを持つPOSTリクエストを送信する方法がイメージできます。

JSON形式のデータを持つPOSTリクエストを送信

PHPを使用してJSON形式のボディを持つPOSTリクエストを送信する例を以下で説明します。

例えば、以下のようなJSON形式のデータをPOSTリクエストのボディに含めて送信したいとします。

{
  "name": "John",
  "age": 30,
  "city": "New York"
}

PHPを使用してこのデータをPOSTリクエストのボディに含めて送信するには、以下のようなステップを実行します。


JSONデータをPHPの連想配列に変換します。これにはjson_decode()関数を使用します。

$data = array(
  "name" => "John",
  "age" => 30,
  "city" => "New York"
);

PHPの連想配列をJSON形式にエンコードします。これにはjson_encode()関数を使用します。

$jsonData = json_encode($data);

HTTPヘッダーに適切なContent-Typeを設定して、POSTリクエストを作成します。これにはcurlライブラリを使用します。

$curl = curl_init();
curl_setopt_array($curl, array(
  CURLOPT_URL => "https://example.com/api/endpoint", // APIのエンドポイントを指定
  CURLOPT_RETURNTRANSFER => true,
  CURLOPT_CUSTOMREQUEST => "POST", // POSTリクエストを設定
  CURLOPT_POSTFIELDS => $jsonData, // JSONデータをボディに設定
  CURLOPT_HTTPHEADER => array(
    "Content-Type: application/json", // Content-TypeをJSONに設定
    "Content-Length: " . strlen($jsonData) // Content-Lengthを設定
  )
));
$response = curl_exec($curl);
curl_close($curl);

以上のステップを経て、JSON形式のデータを持つPOSTリクエストが送信されます。

注意点として、curlライブラリはPHPにデフォルトで組み込まれているわけではないため、事前にcurlがインストールされていることを確認してください。また、HTTPSを使用する場合は、SSL証明書の検証や認証情報の設定も考慮する必要があります。

SQLの使いどころ

サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。

SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。

また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。

KK

機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。