記入日:2023-06-02 編集日:2023-06-02
PHPとJavaScriptを使用してAJAXで非同期にカートの中身を再計算・表示する方法を解説してみようと思います。
この記事を読むと(約5分)
PHPとJavaScriptを使用してAJAXで非同期にカートの中身を再計算・表示する方法をイメージできます。
昨日のコードに関して、JavaScriptのコード部分を解説を補足して、コードを記述します。
$(document).ready(function() { // ドキュメントの読み込みが完了した時に実行される関数 // カートに追加ボタンがクリックされた時の処理 $(document).on('click', '.add-to-cart', function() { // カートに追加ボタンがクリックされた時の処理を定義 var productId = $(this).data('product-id'); // クリックされたボタンのdata属性からproduct-idの値を取得し、productIdに代入 $.ajax({ type: 'POST', url: 'index.php', data: {product_id: productId}, // AJAXリクエストを作成し、index.phpにPOSTリクエストを送信 // データとしてproduct_idを送信 dataType: 'json', // レスポンスのデータタイプをJSON形式に指定 success: function(response) { // リクエストが成功した場合に実行される関数 // レスポンスデータはresponseとして受け取る $('.cart-items').html(response.cartItems); // カートの内容を更新するため、cart-itemsクラスを持つ要素のHTMLをresponseのcartItemsで置き換える $('.total-price').html(response.totalPrice); // カートの合計金額を更新するため、total-priceクラスを持つ要素のHTMLをresponseのtotalPriceで置き換える } }); }); // カートから削除ボタンがクリックされた時の処理 $(document).on('click', '.remove-from-cart', function() { // カートから削除ボタンがクリックされた時の処理を定義 var removeId = $(this).data('remove-id'); // クリックされたボタンのdata属性からremove-idの値を取得し、removeIdに代入 $.ajax({ type: 'POST', url: 'index.php', data: {remove_id: removeId}, // AJAXリクエストを作成し、index.phpにPOSTリクエストを送信 // データとしてremove_idを送信 dataType: 'json', // レスポンスのデータタイプをJSON形式に指定 success: function(response) { // リクエストが成功した場合に実行される関数 // レスポンスデータはresponseとして受け取る $('.cart-items').html(response.cartItems); // カートの内容を更新するため、cart-itemsクラスを持つ要素のHTMLをresponseのcartItemsで置き換える $('.total-price').html(response.totalPrice); // カートの合計金額を更新するため、total-priceクラスを持つ要素のHTMLをresponseのtotalPriceで置き換える } }); }); });
このコードは、jQueryを使用してカート機能を実装しています。ページの読み込みが完了したときに、指定した要素に対してイベントハンドラを設定します。
SQLの使いどころ
サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。
SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。
また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。
KK
機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。