記入日:2023-07-10 編集日:2023-07-10
アイテムの単価をマスタ配列(二次元)から取得する方法について解説してみようと思います。
この記事を読むと(約5分)
アイテムの単価をマスタ配列(二次元)から取得する方法についてイメージできます。
以下のコードでは、$keysという配列に取得したいキーのリスト(603, 802)を指定しています。 その後、foreachループを使用して、$keys内の各キーに対して以下の処理を行っています。
//マスタ配列 $items = array( '603' => array('category' => 'food', 'group' => 'meet', 'gname' => '肉', 'name' => '牛肉', 'price' => 5500, 'unit' => 100), '802' => array('category' => 'food', 'group' => 'fish', 'gname' => '魚', 'name' => 'マグロ', 'price' => 8800, 'unit' => 100), '925' => array('category' => 'drink', 'group' => 'water', 'gname' => '水', 'name' => '炭酸水', 'price' => 230, 'unit' => 500), ); $keys = array(603, 802); // 取得したいキーのリスト $prices = array(); // 取得したpriceを格納する配列 foreach ($keys as $key) { if (isset($items[$key]['price'])) { $prices[$key] = $items[$key]['price']; } } print_r($prices);
1. isset()関数を使用して、$items内の指定したキーが存在するかどうかを確認します。
2. 存在する場合は、$prices配列にそのキーと対応するpriceを追加します。
最後に、print_r($prices);を使用して、取得したpriceのリストを表示します。
上記のコードを実行すると、以下の出力が得られます。
Array ( [603] => 5500 [802] => 8800 )
この出力は、603のキーに対するpriceが5500であり、
802のキーに対するpriceが8800であることを示しています。
SQLの使いどころ
サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。
SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。
また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。
KK
機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。