記入日:2023-08-17 編集日:2023-08-17
PHPのテンプレートエンジン「Smarty」のカスタム関数とモディファイアに関して解説をしてみようと思います。
この記事を読むと(約5分)
PHPのテンプレートエンジン「Smarty」のカスタム関数とモディファイアに関してイメージできます。
Smartyのカスタム関数とモディファイアを使用することで、テンプレート内で独自の処理を実行したり、表示内容を修飾したりすることができます。以下に、カスタム関数とモディファイアの使い方について説明します。
### カスタム関数
カスタム関数を作成して、テンプレート内でそれを呼び出すことができます。
1. カスタム関数を定義する:
// Smarty初期化と設定 require_once('path/to/Smarty.class.php'); $smarty = new Smarty(); $smarty->setTemplateDir('path/to/templates'); $smarty->setCompileDir('path/to/templates_c'); // カスタム関数を定義 function customFunction($params, &$smarty) { return "Hello, " . $params['name'] . "!"; } $smarty->registerPlugin('function', 'custom', 'customFunction');
<p>{custom name="Alice"}</p>
// Smarty初期化と設定 require_once('path/to/Smarty.class.php'); $smarty = new Smarty(); $smarty->setTemplateDir('path/to/templates'); $smarty->setCompileDir('path/to/templates_c'); // モディファイアを定義 function truncateModifier($string, $length) { if (strlen($string) > $length) { return substr($string, 0, $length) . '...'; } return $string; } $smarty->registerPlugin('modifier', 'truncate', 'truncateModifier');
<p>{$longText|truncate:50}</p>
SQLの使いどころ
サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。
SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。
また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。
KK
機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。