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SQL見るだけクエリ#233 Bootstrap5を使用してフォームのバリデーションと入力文字の制限

記入日:2023-08-29 編集日:2023-08-29

Bootstrap5を使用してフォームのバリデーションと入力文字の制限に関して解説をしてみようと思います。

この記事を読むと(約5分)
Bootstrap5を使用してフォームのバリデーションと入力文字の制限する方法をイメージできます。

Bootstrap フォームのバリデーションと入力文字の制限


フォームのバリデーション:

Bootstrap 5は、フォームのバリデーションを容易にするためのクラスとJavaScriptコンポーネントを提供しています。これにより、ユーザーが正しいデータを入力するように促すことができます。


1. フォーム要素に needs-validation クラスを追加して、Bootstrapのバリデーション機能を有効にします。これにより、フォームが送信される前に必須フィールドが正しく入力されているかどうかがチェックされます。

<form class="needs-validation" novalidate>
  <!-- フォーム要素内の入力フィールド -->
</form>

2. 入力要素に required 属性を追加して、そのフィールドが必須であることを示します。
<input type="text" class="form-control" required>

3. サブミットボタンに type="submit" を設定して、フォームを送信できるようにします。
<button type="submit" class="btn btn-primary">Submit</button>

4. フォーム要素に novalidate 属性を追加して、ブラウザのデフォルトのバリデーションを無効化します。これにより、Bootstrapのバリデーション機能が適用されます。
<form class="needs-validation" novalidate>
  <!-- 入力フィールドとサブミットボタン -->
</form>
入力文字の制限:

1. maxlength 属性を使用して、入力フィールドに許可される最大文字数を制限します。これはクライアント側での文字数制限です。
<input type="text" class="form-control" maxlength="50">

2. pattern 属性を使用して、正規表現パターンに一致する文字のみを許可します。pattern 属性で指定した正規表現に従った文字列が入力されることが要求されます。
<input type="text" class="form-control" pattern="[A-Za-z]+" title="Alphabetic characters only">

3. input 要素の type 属性を変更して、特定の入力データ形式のみを許可します。たとえば、type="number" を使用すると、数値のみが入力されるようになります。
<input type="number" class="form-control">

4. 必要に応じて、カスタムのJavaScriptコードを使用して動作をカスタマイズできます。この方法を使用すると、特定のキープレスやイベントに応じて入力を制御することができます。


以上の手法を組み合わせて、Bootstrap 5のフォームコンポーネントをカスタマイズし、フォームのバリデーションや入力文字の制限を実装することができます。データの正確性とセキュリティを保ちつつ、ユーザーエクスペリエンスを向上させるために、適切な方法を選択してください。

SQLの使いどころ

サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。

SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。

また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。

KK

機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。