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SQL見るだけクエリ#251 PHPでセッションを削除し、ログアウトを実行するコード

記入日:2023-09-16 編集日:2023-09-16

PHPでセッションを削除し、ログアウトを実行するコードについて解説をしてみようと思います。

この記事を読むと(約5分)
PHPでセッションを削除し、ログアウトを実行するコードに関してイメージできます。

PHPでセッションを削除し、ログアウトを実行す

以下はPHPでセッションを削除し、ログアウトを実行するコードです。

// セッションを開始または再開
session_start();

// セッション変数を全て削除
$_SESSION = array();

// セッションクッキーを削除(オプション)
if (ini_get("session.use_cookies")) {
    $params = session_get_cookie_params();
    setcookie(session_name(), '', time() - 42000,
      $params["path"], $params["domain"],
      $params["secure"], $params["httponly"]
    );
}

// セッションを破棄
session_destroy();

// ログアウト後、リダイレクトなどの処理を追加する場合は以下に記述

// 例: ログアウト後に別のページにリダイレクトする場合
// header("Location: 別のページのURL");
// exit();

このコードは以下の手順で動作します:

1. session_start() でセッションを開始または再開します。
2. $_SESSION = array() でセッション変数を全て削除します。
3. session_destroy() でセッションを破棄します。

オプションで、session_get_cookie_params() および setcookie() を使用して、セッションクッキーも削除します。

最後に、ログアウト後の処理を追加する場合は、コメントアウトされた部分に追記してください。

例えば、ログアウト後に別のページにリダイレクトしたい場合は、header("Location: 別のページのURL"); を追加し、exit(); でスクリプトの実行を終了します。

このコードを使えば、セッションを削除し、ログアウトを実行できます。

SQLの使いどころ

サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。

SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。

また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。

KK

機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。