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SQL見るだけクエリ#255 戻るボタン onClick=history.back() と onClick=window.history.back()の違い

記入日:2023-09-20 編集日:2023-09-20

戻るボタン onClick=history.back() と onClick=window.history.back()の違いに関して解説をしてみようと思います。

この記事を読むと(約5分)
戻るボタン onClick=history.back() と onClick=window.history.back()の違いに関してイメージできます。

history.back() と window.history.back()の違い

onClick="history.back()" と onClick="window.history.back()" の違いは、 JavaScriptにおける履歴の操作方法に関連しています。

1. onClick="history.back()":

  • history.back()は、ブラウザの履歴を1つ前に戻るメソッドです。
  • このコードは、クリックされたときに現在のページの1つ前のページに戻るようにします。
  • 例えば、AページからBページに遷移した場合、Bページでこのコードが実行されると、Aページに戻ります。

2. onClick="window.history.back()"

  • window.history.back()も同様に、ブラウザの履歴を1つ前に戻るメソッドです。
  • windowはブラウザウィンドウ全体を指すオブジェクトであり、window.historyはブラウザの履歴を操作するためのオブジェクトです。
  • window.history.back()は、明示的にwindowオブジェクトを指定していますが、通常は省略しても同じ効果があります。

どちらのコードも、ページ内でクリックされた際に、ブラウザの履歴を1つ前に戻す働きを持っています。ただし、一般的にはwindow.history.back()がより一般的で推奨される方法です。それは、windowオブジェクトを明示的に指定することで、コードが実行される文脈が明確になり、予期せぬ問題が発生する可能性が低くなるためです。

SQLの使いどころ

サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。

SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。

また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。

KK

機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。