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SQL見るだけクエリ#291 特定の要素を非表示にするためのJavaScript

記入日:2023-10-26 編集日:2023-10-26

特定の要素を非表示にするためのJavaScriptに関して解説してみようと思います。

この記事を読むと(約5分)
特定の要素を非表示にするためのJavaScriptをイメージできます。

特定の要素を非表示にするJavaScript

以下のJavaScriptのコードは、特定の要素を非表示にするためのものです。 コードの内容とそれぞれの行の解説を示します。

const hiddenElements = [
  "element-1",
  "element-2",
  "element-3"
];

hiddenElements.forEach(elementId => {
  const element = document.getElementById(elementId);
  element.style.display = "none";
});

この部分は、非表示にしたい要素のIDが列挙された配列を作成しています。

const hiddenElements = [
  "element-1",
  "element-2",
  "element-3"
];

この部分は、配列 hiddenElements の各要素に対して処理を行います。

hiddenElements.forEach(elementId => {
  const element = document.getElementById(elementId);
  element.style.display = "none";
});

  • hiddenElements.forEach(...) は、hiddenElements 配列の各要素に対して、指定した関数を実行します。
  • elementId は、配列の要素を表します。
  • const element = document.getElementById(elementId); は、elementId で指定されたIDを持つ要素を取得します。
  • element.style.display = "block"; は、取得した要素のスタイルの中の display プロパティを "block" に設定します。これにより、その要素が非表示になります。
つまり、このコードは hiddenElements 配列に列挙された各要素のIDを持つ要素を非表示にするものです。

例えば、もしも hiddenElements 配列が以下のようになっていた場合:

const hiddenElements = [
  "element-1",
  "element-2",
  "element-3"
];

それぞれのIDを持つ要素が非表示にされます。

例えば、以下のHTMLがあるとします:

<div id="element-1">Element 1</div>
<div id="element-2">Element 2</div>
<div id="element-3">Element 3</div>

このコードが実行されると、id が "element-1"、"element-2"、"element-3" の要素は非表示になります。

SQLの使いどころ

サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。

SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。

また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。

KK

機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。