記入日:2023-10-29 編集日:2023-10-29
カート内でゴミ箱ボタンをクリックしたときの処理に関して解説してみようと思います。
この記事を読むと(約5分)
カート内でゴミ箱ボタンをクリックしたときの処理をイメージできます。
このコードは、「resetBtn」というクラスを持つ要素がクリックされた時に行う処理を定義しています。具体的な処理内容は、クリックされた要素内の「data-item_id」属性の値を取得し、それに基づいて特定の要素のテキスト内容を「0」に変更し、合計金額を計算し、最後に特定のラベルを非表示にする、という流れです。
// ゴミ箱ボタンをクリックしたときの処理 $('.resetBtn').click(function() { var item_id = $(this).data('item_id'); // data属性を取得 例:'B011' $('#quantity' + item_id).text('0'); // 個数を0にする $('#subtotal' + item_id).text('0'); // 小計を0にする calculateTotalPrice(unitItems); // 合計金額を計算 $('#subtotalLabel' + item_id).hide(); // 小計のラベルを非表示 });
以下にコードの解説を行います。
// ゴミ箱ボタンをクリックしたときの処理 $('.resetBtn').click(function() {
まず、この部分は、クラス名が「resetBtn」に対してクリックイベントを設定しています。つまり、HTML内で「resetBtn」というクラスを持つ要素がクリックされた際に、以下の処理が実行されるということです。
var item_id = $(this).data('item_id'); // data属性を取得 例:'B011'
次に、クリックされた要素内の「data-item_id」属性の値を取得しています。この値は、例えば「B011」のような文字列が格納されていると仮定します。
$('#quantity' + item_id).text('0'); // 個数を0にする $('#subtotal' + item_id).text('0'); // 小計を0にする
これらの行では、「#quantity」や「#subtotal」の後ろに、先ほど取得した「item_id」を連結しています。つまり、例えば「item_id」が「B011」の場合、「#quantityB011」という要素を選択し、そのテキスト内容を「0」に設定しています。
calculateTotalPrice(unitItems); // 合計金額を計算
ここでは、関数「calculateTotalPrice」が呼び出されています。この関数は、引数として「unitItems」を受け取っているようです。この部分の具体的な処理は、提供されていないため、この関数の中身がわからない限りは詳細な解説はできません。
$('#subtotalLabel' + item_id).hide(); // 小計のラベルを非表示 });
最後に、「#subtotalLabel」の後ろに「item_id」を連結し、それに対応する要素を非表示にしています。
SQLの使いどころ
サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。
SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。
また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。
KK
機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。