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SQL見るだけクエリ#295 商品の数量と単価を元に小計と合計金額を計算

記入日:2023-10-30 編集日:2023-10-30

商品の数量と単価を元に小計と合計金額を計算処理に関して解説してみようと思います。

この記事を読むと(約5分)
商品の数量と単価を元に小計と合計金額を計算処理をイメージできます。

商品の数量と単価を元に小計と合計金額を計算

// 小計を計算する関数
function calculateSubtotal(item_id, quantity, unitItems) {
  var subtotal = quantity * unitItems[item_id].price;
  $('#subtotal' + item_id).text(subtotal.toLocaleString());
}

// 合計金額を計算する関数
function calculateTotalPrice(unitItems) {
  var totalPrice = 0;
  for (var item_id in unitItems) {
    var subtotal = parseInt($('#subtotal' + item_id).text().replace(/,/g, ''));
    totalPrice += subtotal;
  }
  $('#totalPrice').text(totalPrice.toLocaleString());
}

このコードはJavaScriptで書かれた関数で、 商品の数量と単価を元に小計と合計金額を計算し、それらをHTMLの要素に表示するためのものです。

以下、各関数の解説です:

1. calculateSubtotal(item_id, quantity, unitItems)

引数:
  • item_id: 商品のID(識別子)
  • quantity: 購入数量
  • unitItems: 商品ごとの情報(IDをキーとしたオブジェクト)
処理:
  • quantityとunitItemsから、指定した商品の小計(subtotal)を計算します。
  • subtotalは、quantityとunitItems[item_id].price(指定した商品の単価)の積です。
  • $('#subtotal' + item_id).text(subtotal.toLocaleString())で、計算した小計を対応するHTML要素に表示します。

2. calculateTotalPrice(unitItems)

引数:
  • qunitItems: 商品ごとの情報(IDをキーとしたオブジェクト)
処理:
  • 合計金額 (totalPrice) の初期値を0に設定します。
  • unitItems内の各商品に対して、以下の処理を行います:
  • var subtotal = parseInt($('#subtotal' + item_id).text().replace(/,/g, '')): 小計の文字列を取得し、カンマを削除して数値に変換します。
  • otalPrice += subtotal: 合計金額に小計を加算します。
  • 最終的に、$('#totalPrice').text(totalPrice.toLocaleString())で、合計金額を表示します。

このコードを使う場合、HTML内に対応する要素が存在している必要があります。 例えば、商品の数量が表示される要素や小計が表示される要素などがそれに当たります。

SQLの使いどころ

サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。

SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。

また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。

KK

機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。