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SQL見るだけクエリ#320 Google Apps Script(GAS)を使用してGmailを介してメールを送信する方法

記入日:2023-11-24 編集日:2023-11-24

Google Apps Script(GAS)を使用してGmailを介してメールを送信する方法について解説してみようと思います。

この記事を読むと(約5分)
Google Apps Script(GAS)を使用してGmailを介してメールを送信する方法についてイメージできます。

GASを使用してGmailを介してメールを送信

Google Apps Script(GAS)を使用してGmailを介してメールを送信するには、GmailのApp Scriptサービスを使用します。以下に、具体的な例を挙げて、GASでメールを送信する方法を解説します。

まず、Google Apps Scriptを開始します。これは、Googleドライブ内の新しいスクリプトを作成することで行います。

1. スクリプトの作成

Googleドライブを開き、「新規」→「その他」→「Google Apps Script」を選択します。 スクリプトエディタが開かれたら、以下のようなスケルトンコードを入力します。

function sendEmail() {
  var recipient = "recipient@example.com"; // 送信先のメールアドレス
  var subject = "Test Email"; // メールの件名
  var body = "This is a test email sent using Google Apps Script."; // メールの本文

  // メール送信
  GmailApp.sendEmail(recipient, subject, body);
}

2. 権限の設定

スクリプトエディタで「ファイル」→「プロジェクトのプロパティ」を選択し、スクリプトのプロパティを確認します。 スクリプトのプロパティで「スクリプトのプロパティ」を開き、oauthClientId と oauthClientSecret を入力します。

3. 権限の付与

スクリプトエディタで「編集」→「現在のプロジェクトのトリガー」を選択します。 トリガーを追加し、sendEmail 関数を実行するトリガーを設定します。

4. スクリプトの実行

スクリプトエディタで「関数を選択」から sendEmail を選び、再生ボタンをクリックしてスクリプトを実行します。

これで、指定した宛先にテストメールが送信されまする。この例では、GmailApp.sendEmail メソッドを使用していますが、添付ファイルやHTMLメールなどのオプションもサポートされています。

SQLの使いどころ

サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。

SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。

また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。

KK

機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。