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SQL見るだけクエリ#321 Google Apps Script(GAS)を使用して、Googleドキュメントを新規作成・編集する例

記入日:2023-11-25 編集日:2023-11-25

Google Apps Script(GAS)を使用して、Googleドキュメントを新規作成し、編集する例について解説してみようと思います。

この記事を読むと(約5分)
Google Apps Script(GAS)を使用して、Googleドキュメントを新規作成し、編集する例についてイメージできます。

GASでGoogleドキュメントを新規作成し、編集する例

Google Apps Script(GAS)を使用して、Googleドキュメントを新規作成し、編集する例を以下に示します。 このスクリプトは、Google Apps Scriptエディタ内で実行することができます。

新規作成と編集の例:

function createAndEditDocument() {
  // 新しいGoogleドキュメントを作成
  var document = DocumentApp.create('新しいドキュメント');

  // ドキュメントの本文を取得
  var body = document.getBody();

  // ドキュメントにテキストを追加
  body.appendParagraph('これは新しいGoogleドキュメントです。');
  body.appendParagraph('GASで作成しました。');

  // ドキュメントを保存
  document.saveAndClose();

  // ドキュメントのIDを取得
  var documentId = document.getId();

  // ドキュメントを再度開く
  document = DocumentApp.openById(documentId);

  // ドキュメントの本文を取得
  body = document.getBody();

  // ドキュメントの本文に新しいテキストを追加
  body.appendParagraph('新しいテキストを追加しました。');

  // ドキュメントを保存
  document.saveAndClose();

  Logger.log('ドキュメントが作成され、編集されました。');
}

このスクリプトでは、新しいGoogleドキュメントを作成し、その本文にいくつかのテキストを追加しています。 そして、ドキュメントを保存してから再度開いて新しいテキストを追加し、再び保存しています。

スクリプトを実行するには、Google Apps Scriptエディタにアクセスし、新しいプロジェクトを作成し、 上記のスクリプトを貼り付けてから実行してください。 スクリプトを実行すると、Googleドキュメントが作成され、編集されたことがコンソールに表示されます。

SQLの使いどころ

サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。

SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。

また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。

KK

機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。