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SQL見るだけクエリ#339 JavaScriptを使用してクッキーを操作する方法

記入日:2023-12-14 編集日:2023-12-14

JavaScriptを使用してクッキーを操作する方法を解説してみようと思います。

この記事を読むと(約5分)
JavaScriptを使用してクッキーを操作する方法をイメージできます。

JavaScriptを使用してクッキーを操作

JavaScriptを使用してクッキーを操作する方法を具体的に説明します。 以下に、クッキーの設定、読み取り、および削除の例を示します。

1. クッキーの設定:

// クッキーを設定
function setCookie(name, value, daysToExpire) {
  var expires = "";
  if (daysToExpire) {
    var date = new Date();
    date.setTime(date.getTime() + (daysToExpire * 24 * 60 * 60 * 1000));
    expires = "; expires=" + date.toUTCString();
  }
  document.cookie = name + "=" + value + expires + "; path=/";
}

// 例: ユーザー名をクッキーに保存 (有効期限は7日)
setCookie("username", "John Doe", 7);

このコードでは、setCookie関数を定義して、クッキーを設定します。nameはクッキーの名前、valueは値、daysToExpireは有効期限(日数)です。

2. クッキーの読み取り:

// クッキーを読み取る
function getCookie(name) {
  var cookies = document.cookie.split("; ");
  for (var i = 0; i < cookies.length; i++) {
    var cookie = cookies[i].split("=");
    if (cookie[0] === name) {
      return cookie[1];
    }
  }
  return null; // クッキーが見つからない場合はnullを返す
}

// 例: ユーザー名を読み取る
var username = getCookie("username");
console.log("ユーザー名: " + username);

getCookie関数を使用して、指定したクッキーの値を読み取ります。

3. クッキーの削除:

// クッキーを削除
function deleteCookie(name) {
  document.cookie = name + "=; expires=Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 UTC; path=/;";
}

// 例: ユーザー名クッキーを削除
deleteCookie("username");

deleteCookie関数を使用して、指定したクッキーを削除します。クッキーを削除するためには、過去の有効期限を指定して、ブラウザに対して削除を指示します。

これらの例は、JavaScriptを使用してクッキーを簡単に操作する方法を示しています。クッキーを使用する際には、セキュリティ上の考慮事項に気を付け、機密情報を適切に保護するための対策を講じることが重要です。

SQLの使いどころ

サイトに大量の情報を掲載することは、ユーザーにとってとても便利なことです。しかし、情報が多すぎると、目的の情報を見つけるのが困難になります。そのため、SQLを使用することで、情報を効率的に管理することができます。

SQLを使用することで、データベース内の情報を検索したり、フィルタリングしたりすることができます。これにより、ユーザーは目的の情報をスムーズかつ簡単に見つけることができます。

また、SQLを使用することで、データを集計したり、統合したりすることもできます。これにより、ユーザーはさまざまな視点から情報を分析することができます。つまり、サイトに多くの情報を掲載することが重要である一方で、その情報を効率的かつ簡単に管理することが求められる場合には、SQLが不可欠であるといえます。

KK

機械工学を専攻。工業デザイナーとして、国内及び海外の自動車・搬送ラインの設計などに従事した後、2003年にウェブシステム会社を設立。UI設計やウェブシステムの開発、DX化のディレクションなどを行っています。